12/17 音楽劇「夜曲」 | 井上小百合が目指す場所。たいしの乃木活録

井上小百合が目指す場所。たいしの乃木活録

井上小百合推しのたいしです。

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行ってた。



30年前の舞台に音楽劇の要素を加えたこの舞台。
歌があることによって惹き込まれる部分も多々あった。

内容は難しい。今から書く事何もかも自分が思った事で、核心は捉えてないかもしれないけど、書けることだけザーッと書く。

さゆのブログを見てそういう事を伝えてるんだなってのがしっかり理解出来たけど、
舞台観ただけでは、なんか曖昧な感じだった。
ただ、内容は好きかも。

話が現在なのか過去なのか、今のシーンはどこなのか
イマイチ理解できないところもあったけど、
何があって何が起きたのかは分かったからおおよそ物語については観ている中で理解は出来たのかもしれない。

この作品、始まる前はだいぶシリアスな雰囲気で暗い展開になるのかと思ってたけど、所々に笑いが起こるところもあった。そういうシーンはなんかホッとした気分になった。笑
まぁサヨちゃんの雰囲気が序盤だいぶ明るかったから、これはシリアスな舞台じゃないかもしれないって思ってたら
終盤にいくにつれ、物語の核心に迫って、色々な展開が起きていくごとに、サヨちゃんも何か思い出したかのようにモノ難しい雰囲気になっていって、
最後はあれでよかったのかな。
一途って素晴らしいなって思った。
真っ直ぐな人間って素晴らしいなって思った。

主人公?のツトムも放火魔なんだろうけど、心のどこかには直球な部分があって、アツい部分があって、だからサヨちゃんに巡り会えたのかなって思ったり。
だから放火魔仲間のゴロウは同じ放火魔なのにサヨちゃんには出逢えなかったのかな?って
これは勝手な考察。笑


物語の中心で、多分雰囲気も作ってたであろうサヨちゃん。
さっきも書いた、序盤の明るい雰囲気から終盤の全てを知って?思い出して?シリアスな雰囲気になるところまでの変化。
あと、音楽劇ならではの歌。

今までで演じたことの無いタイプの女性の役で、また新たな部分が観れたと感じた。
あと、歌。ボイトレの成果だと思うけどあんなに声出るんだってすごく驚いた。感動もの。


ほんとは行くか迷ってたんだけど、
ここ最近のモバメ見て、行くって決めた。
さゆがこういう外仕事の舞台出た時は、なんか申し訳なさそうにしてる感をすごく感じてて、特に帝一の時に聞いてた、アイドルがこういう舞台に出てって思われるのが的なことも聞いたことあったし、
だけど、今回始まる前に届いてたモバメ見たら、そんな事感じさせない気持ちで取り組んでるんだなって。
だからどんなに凄い人の中でも喰われないし、誰が見てもすごいなって思えるんだと思う。
あと舞台中にあんなアドリブも入れれるなんてね。物怖じしてないなって感じた。
カンパニーの雰囲気もすごくよかったし、観に行って良かったです。本当に。

自分勝手な話だけど、自分があまり観ていなかった間にも一つも二つも、もしかしたらそれ以上に自信をつけて舞台に立ってて、それがすごく嬉しかったです。


それでは