5月25日に開催された、音楽劇『ダ・ポンテ～モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才～』の歌唱披露イベントの個人的なレポです。
6月21日の開幕に先駆けて、突然発表されたイベント。
登壇者
海宝直人さん（ロレンツォ・ダ・ポンテ役）
平間壮一さん（ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役）
相葉裕樹さん（アントニオ・サリエリ役）
井上小百合さん（フェラレーゼ役）
1回限り、かつ募集人数未定だったからダメ元で申し込んだら、まさかの当選！
『齋藤飛鳥 卒業コンサート』は全落だったけど、こっちは当たった笑
会場はシアタークリエ。
『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』以来だから、約1年半ぶり。
座席は先着順ではなく、ランダムに積まれたチケットを手渡すというやり方。
開場して4人目に受付。
6列1番。
相変わらずのチケット運のなさ涙
いつもの抽選販売だけでなく、今回のような仕組みでもダメなんだから、もはや救いようがない泣
女性のお客さんが95%って感じ。
まあ、そりゃそうだ笑
マスコミのカメラや各所に。
18:20からマスコミ向けの準備。
マイクや歌唱中、トーク中、フォトセッション中の照明を確認、撮影の注意事項などを説明。
マスコミ向けのフォトセッション後にオーディエンス向けの撮影タイムがあるとのこと！
登壇者が入場。
ステージ袖からではなく、ボクの目の前にある客席内のドアから入場。
こんなことがあるのか！
相葉さん、海宝さん、平間さん、さゆりの順に入場。
白のワンピース姿のさゆり。
かわいい。
さゆりの立ち位置が下手側でよかった！
1人づつ自己紹介をしてから歌唱へ。
歌う人だけステージに残って、他の人ははける。
しかもピアノの伴奏で。
これは緊張するだろうな…
海宝さん、平間さん、相葉さんの順に歌う。
海宝さん：この静かな夜に
平間さん：僕が拍手するんだ
相葉さん：ヴィヴァ、イタリア！
さすがミュージカル経験豊富なみなさん。
歌声の迫力がすごい。
相葉さんの歌だけ、手を斜め前に差し出してと「ヴィヴァ！」ちょっとノリが違う笑
いよいよさゆりの出番。
司会者による曲の説明後、「街角の女の子」を歌い始める。
さゆり、めっちゃ声出てる！
ミュージカルらしい歌声。
これは想像を超えてきた！！
先日の「りあるぱちもんず」のイベントで、「私ミュージカルって感じじゃないのになぁ。
いいのかー？生田絵梨花がいるのに。」って話してた人とは思えない笑
ボイトレとかめっちゃ練習したんだろうな。
これを生で聞けたのはほんとうれしい。
ラストは海宝さんと平間さんのデュエットの「最高の相棒」
役に入っている感じと、信頼し合っている感じが伝わってくる歌唱で圧巻。
事前に募集した質問に回答するトークコーナーへ。
さゆりへの質問は、今回の歌で意識していることは？
私はこんなにかわいそうと歌うのではなく、私はこうやって生きていくって思いながら歌ってるとのこと。
うんうん、だからこそ力強く歌っていたんだね。
みんなへの質問。
おすすめポイントは？
さゆりの回答。
ダ・ポンテのことを調べて、こんなこと言っちゃいけないけど、とにかくクソ野郎。
なんだこのクズは！
会場からは笑い。
いいぞー！
知らない人からしたらビックリだろうけど、ボクからしたらいつもの調子笑
記事のタイトルにもなってる笑
TOKYO HEADLINE
マイナビニュース
もちろん悪く言うだけでなく、海宝さんが演じるとすごくチャーミングで魅力的。
みなさんの人柄も投影されていて、このカンパニーならではと繋げる。
素晴らしいトーク！
このカンパニーの熱量や仲のよさが伝わってくる、よいトークセッションだった。
マスコミ向けのフォトセッション。
目線をもらいたいカメラマンから「ヴィヴァでお願いします」が連発（笑）
こういうミュージカルだと思われちゃうかもと言いながらも応える（笑）
オーディエンス向けのフォトセッション。
iPhone 13の限界を感じてツラい涙
退場。
ボクの目の前で客席に向かって手を振るさゆりに思わず「よかったよ」って声をかけたけど、拍手にかき消されて聞こえなかったかな。
まあ、こういう場だし、聞こえても見ないかもだけど笑
間近でさゆりを見れただけでよしとしよう。
イベント後に掲載された記事によるとオーディエンスは254人だけだったから、そもそも参加できたことだけでもラッキー。
開幕は6月12日だけど、ボクが観に行くのは7月15日だから、まだまだ先。
ほんとは何回か観たいし、このイベントに参加して、ますます何回も観たくなったけど、経済的に厳しい…
とにかく観劇がめっちゃ楽しみになったー
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