とりゃあ
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昨日は
じょしらく弐~時かけそば~
チーム ご
にお邪魔してきました。

実は去年も(ライブビューイングで)観たのですが、いろんなところがパワーアップしていたように感じます。
やっぱり乃木には演技派女優が多いですね。

一人一人感想を書く。


防波亭手寅(若月佑美)
声のトーンの使い分け、絶妙な間、手寅らしい若月というか若月らしい手寅というか。
最初の噺のシーンだけでこいつはやっぱうめぇと感心してしまいました。
5人でかけ合ってる時も、手寅が喋ってる時はなんか安心感があるんですよね。
老婆の演技、どこかで見たことあると思ったら、8枚目シングルの特典映像でエチュードをやったとき、若月は老魚の役をやってました。
そういうのも全部こういうところに生かしてるんだなぁとまた関心。
お疲れ様でした!

蕪羅亭魔梨威(山﨑怜奈)
去年観た時の魔梨威さんは斉藤優里で、それが自分の中でとてもしっくり来てたので、『つまんねー事聞くなよ!』がちょっと違和感ありました(笑)
魔梨威さんの一番良かったところは、アドリブが効いててすごく伸び伸びやれてたところ。
相当な量の基本的な稽古を積まないと、そういう余裕って生まれないんだろうなぁと思います。
やっぱ努力家。台本読み込んだんだろうなぁ…
れなちの声、好きですよ。
お疲れ様でした!

波浪浮亭木胡桃(北野日奈子)
最初はなかなか不安でした。
どっかで噛んだりしないかなぁとか、セリフ飛んだりしないかなぁとか。
でも去年の経験とか今回の稽古とかですごく成長したっていうのが伝わってきて、なんか嬉しかったです。
今回の創作落語はキグちゃんが担当でした。
内容には触れませんが、キグちゃんのかわいさを全面に押し出してくる内容で、なぜかホッコリしちゃいました。
何回か噛んでたけど、本人曰くとても楽しめてやれたらしいので、よしとしよう。笑
舞台女優を本気で目指すのなら、改善すべきところだけどね。
無邪気にはっちゃけてるキグちゃんは日奈子そのもの。
ラストの挨拶は、日奈子を見てるんだかキグちゃんを見てるんだかよく分かりませんでした。
てか、キグちゃんってバツイチなの!?
お疲れ様でした!

暗落亭苦来(新内眞衣)
まいちゅん、噛んでたねぇw
舞台的にはあれなのかもしれないけど、新内的にはなんかいつも通り(?)で面白かったです。
特にキグちゃんと絡むところとか!
いつもあんな感じで楽屋で日奈子とわちゃわちゃしてるんだろうな~
謎のエコー最高だったねw
最後の挨拶のときも言ってたけど、舞台は何が起こるか分からないから面白いんだよね。
実際に客席で見ることでしか感じられない面白さがある。
あと、「命」のキレがいい。笑
お疲れ様でした!

空琉美遊亭丸京(樋口日奈)
普段のひなちまからは想像出来ないような格闘キャラということで、こちらもけっこう楽しみにしてました。
最初の登場からなんたる出落ち感w
普段とは違う一面が見れるのも、舞台のいいところ。
乱暴なシーンや、アホみたいなシーンまで、完全に自分のものにしてた。
ひなちまの声って舞台向きなんだろうね。
音声さんがうまいのか、ひなちまの声の出し方がうまいのか。
とにかく、とても聞きやすかった。
お疲れ様でした!





ここからは余談です。
僕はみなみ推しですが、日奈子ガチ恋です。
だから握手はみなみに通うけど、もし同じクラスに日奈子がいたら日奈子に告白してます。(と↑は)
ボウリングをやるときも、決まって名前は「ヒナコォ」です。
何が言いたいかっていうと、みなみとアホみたいな握手してみなみを笑わせてあげたい。


また更新します!