「議会で男性にタンポンの話をさせるのはセクハラ」杉並区議の発言に性教育YouTuberの見解は | 「ハンブルグの黒い霧」は師匠の技

「議会で男性にタンポンの話をさせるのはセクハラ」杉並区議の発言に性教育YouTuberの見解は

「議会で男性にタンポンの話をさせるのはセクハラ」杉並区議の発言に性教育YouTuberの見解は
 


 

杉並区議会でこんなことかあったのか。

これがセクハラ?

男性に生理用品の話をさせたらダメなん?

うーん、よく分かりませんねぇ。

そんなことをタブー視しているから日本の性教育は遅れているんだろうね。



ま、それはともかくですね、これについて見解を示したシオリーヌさん、とっても素晴らしいと思います。

一般的には「ハラスメントは受け手がどう感じるかで決まる」として広まっていると思うんだけど、少し違うんじゃないかと考えている。

ちょいとシオリーヌさんの言葉借りますよ。



セクハラとは性暴力の一つで、『性に関する人権を侵害する行為』のこと。



ここ大事だよ。

女子SPA!さんも太字にしていて偉い!



ハラスメントは人権侵害。

『嫌がらせ』って訳が誤解を生んでいる。

そのせいで人権侵害でないものまでハラスメントと呼んでしまう。

そんな軽々しいものではないと思うし、そんな使い方しているとパワハラやセクハラも軽く扱われてしまいそう。

「かたいこと言うなよー」とか思うかもしれないけど、そういうのはやがて自分に返ってくるかもよ。



なお杉並区議会でのことについてシオリーヌさんは「今回の議会でされた質問がその人の持つ人権を侵すような内容だったかというと、そうではないように思います」と話している。