皆さんこんばんはU^ェ^U
時間が空いたので書ける時に書こうと思います笑
本日は、視点形成の第三のヒント「分けて見る」ことについて説明していきたいと思います。
前記のまとめとして、視点は、対象を「見る」ことで何かが「分かる」過程であることを述べました。このことを、別の視点で説明してみたいと思います。
「分かる」ことは、見方を「分ける」ことで明らかになるため、自身の考えと分離して新たに理解しようとする視点が有効となります。
これから私が解説していく社会学のイロハについて、二項対立的に、論と論を対比していく機会が多くなっていくと思いますが、視点を作り出す第三のポイントは、「分離する」ことや「対比する」ことに関係があります。
このことは、「境界線を引く」ということに置き換えられるかもしれません。
論を展開する上で「定義」という言葉をよく使いますが、とある言葉の意味を限定的にし、余計な意味を切り捨てることで、より明確な表現を伝える手段となっています。
つまり、分析、あるいは物事を対比して見ることや、言葉を定義することは、無意識の内に、その対象を理解するために「境界線を引く」ことで、自身に吸収しやすい形にしているのです。
ただし、定義や分析は、その過程で切り捨ててきた物事が存在するわけであり、それもまた、自分自身が重要ではないと判断し軽視した結果の上に成り立っているのです。
仮に、自身で軽視したものが、実は本質的なもので重要なものであった場合、従来の結果とは異なり、大きな発見となる可能性も秘めています。
そのことが、第四のヒントそのものであるわけです。
少し言い回しも難しくなり申し訳ありません(^_^;)
この辺で区切りましょう、また会いましょうU^ェ^U
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